84.痩せすぎ、太りすぎな人の特徴
少しデリケートな話題なので、ムコア(全88回)の終盤に持ってきました。
痩せすぎている人と、太りすぎな人の傾向についてのお話しです。
単に痩せている、太っているということではなく、過剰に痩せすぎている、太り過ぎている、という場合、ということです。
まず痩せすぎている人について。
頬がこけていて、目がギョロっと眼光が鋭く、ガリッガリに痩せている人。そういう方には共通する特徴があります。
痩せすぎの人は、気を使い過ぎている人です。
相手の反応を気にする人が多いです。
繰り返しますが、あくまで統計的な傾向のお話しで、個人を攻撃する意図はありません。
あとは、痩せすぎの人は、攻撃性が強いところがあります。否定されたと思ったら噛みついてくる。敵とみなしたものには容赦がない。
他者はコントロールすることができないのに、そういう領域に沢山エネルギーを使う。
こういう思考は、燃費が悪いです。
自分のことを自分でやる分にはそれほど大きなエネルギーを使うことはありません。
他者の、それも同意が得られていない中で、強引にコントロールしようとする行為は、ものすごいエネルギーを消耗します。
だから相手にエネルギーを吸い取られてがりがりになってしまいます。
自分が使うべきところにエネルギーを使わず、エネルギー補給ができていない人というのは、痩せすぎになりやすいです。
もちろん、体質もありますし、DNAの影響もあります。
では、太りすぎている人はどういう人でしょうか?
太っている人も、他者の反応がめちゃくちゃ気になる人です。
ただ、痩せすぎの人との違いは、一見いい人に見えますが、とてもコントロール欲求が強い人が多いです。これは私が出会ってきた方からの経験則です。
針でプスっと刺したとしたら、パーンとはじけ飛ぶ風船のような太り方をしている人。
太っているというか、むくんでいる人といった方がいいかもしれません。
そういう人は、コントロール欲求がめちゃくちゃ強いです。
自分が信じる正義や価値観を絶対とする。
そこまでは別に構いません。自分の内心は自由ですから、何を考えても構いませんし、自分の中で完結していれば問題ありません。
これを他者に押し付けることが問題です。
あなたはこうしていた方が幸せだよね。だから、私がこれをしてあげる、と干渉してきます。
干渉するということは、他者のためにエネルギーを使うということですから、自分は空腹になります。
太っている人は、自分の正義や価値観を他者に押し付けるためにエネルギーを消耗しています。
ではなぜ痩せないのかという話ですが、肉体を使っていないからです。使っているのは氣です。
念のエネルギーです。
眉間にしわが寄っている人は要注意です。念を飛ばしています。
そうやって念を飛ばしてコントロールしていても、体を動かしていないので、運気が回りません。
医学的にいうと、古い赤血球が歩くことにより破壊されて、新しくなることで健康になります、みたいなことです。
動いていないのにエネルギーばかり使うのでお腹がすきます。
私が予備校に勤務していたころによく見たのですが、運動部だった子が、浪人中に運動をしなくなる。やりたくない受験勉強をやっているので、エネルギーは消耗していて、ドカ食いをしてしまう。結果太ってしまう、というパターンが多いです。
受験勉強をしているとき、あまり体重が変わらなかった人は、勉強が苦じゃない子だと思います。
逆にやりたくもないものをやればやるほどエネルギー効率が悪いので、受験に向いていない子は太ってしまいます。
太りすぎの人は、運動して体を使うことなく、気(エネルギー)使っているのでお腹が減り、バクバク食べてしまいます。
どんどんぶくぶく太ってしまいます。
デトックス力が強ければこのようなことにはならないはずなのですが、他者をコントロールする欲求が強い人は、波動でいうと「重い」人が多いです。
もちろん、波動の重さと体重の重さはイコールではありません。
でもそういうところがあります。
逆に、体重が軽い人はそこまでコントロール欲求はない気がします。
一人ひとりに対する念は強くないけれども、幅広い人の反応が気になる、というタイプです。
SNSの評判が気になる人は痩せていることが多いです。
以上のことは、必ずそうだということではなく、あくまで1つの指標です。
そういう傾向があるというお話しなので、お話しとして知っておいていただければと思います。
では今日はここまでにいたしましょう。
どうもありがとうございました。