86.YAP遺伝子
本日はYAP(ヤップ)遺伝子についてお話しします。
YAP遺伝子とは、日本人に備わっている「争いに同調しない」という遺伝子です。
有名なロックフェラーの遺言で「日本人を殺せ」というものがあります。
なぜこんなに日本人が狙われるのか?それは、恐怖で支配できないからです。
なんくるないさ。深刻にならないからです。
今、メディアが煽ってウクライナがどうこう言っていますが、このブログの読者であれば、このヤラセで不安になっている人なんてもういないと思います。
不安にフォーカスしない。
そういう遺伝子をレムリア、ムー時代から残している日本人は、彼らにとって厄介なのです。
よく言われますが、チベットや、ネイティブアメリカンは、日本人と顔や雰囲気が似ていますよね。
縄文やムーの遺伝子はこういう風貌になるのだと思います。
今もYAP遺伝子を残し、植民地にされず、一億人以上残っている日本という土地は貴重です。
YAP遺伝子以外にも、日本ひな形論についてお話ししましたが、こういう日本人の特徴をことさら強調する人の中には、「われわれ日本人は選ばれし民族だ」「日本人に生まれるだけで霊性が高い」という風に高揚感を煽り、コントロールしたり間に入ろうという人もいますので、そこはほどほどにしてくださいね。
日本人の器(DNA)を持っていなくても調和の精神にあふれている人はいっぱいいると思いますし、逆に日本で渋谷や難波のような場所を歩いているような人のことを「これがYAP遺伝子を持った人たちなんだ、尊敬する」と思えますでしょうか?
そして、YAP遺伝子を持っていたとしても、それが発動していないと意味がありません。
どうすれば発動するのか?
阪神大震災の時、多くの人が一丸となって困難を乗り越えた、略奪も起きなかった、日本人凄い、といったニュースがありましたよね。
私は、YAP遺伝子は、生命の危機、既存の価値観が壊されたときに発動するのではないかなと思っています。
別に被災する必要はありません。
生命の危機や価値観の崩壊で、YAP遺伝子は発動する。
もちろん、無理して自分から傷つきに行く必要はありません。
そうあるべき人というのは、魂が勝手にそういう現象を起こします。
多くの痛い体験をした人ほど、それを乗り越えた先で、人に優しくなれます。
「その経験はみんなするから、今、その時期なんだね」と優しく見守れますし、寛容になれますし、赦せます。
自分に縁深い人というのは、自分がしてきた経験と似たような経験を今まさにしています。こういう人が、クライアントや友達になりやすいと言えます。
多くの方が人生を後悔しています。
「あの時、ああすればよかった。こうすればよかった」という後悔がない人はいませんね。
しかし、こういう無駄を味わい、遠回りを経て得たものに対しては、とても感謝でき、ありがたく思えるものです。
当たり前のように手に入れてしまったものと比較すると、全然、インストール率が違いますし、周波数の変化も全く違います。
無駄な体験など、決してありません。
それはお伝えしておこうと思います。
YAP遺伝子以外の話になりましたが、YAP遺伝子が発動していなければ持っていても意味が無いですし、民族で一括りにして話してもしかたない、ということを感じ取っていただければと思います。
はい、では今日はこのあたりにいたしましょう。
どうもありがとうございました。