78.転生と輪廻の違い

「転生」と「輪廻(りんね)」の違いを語らせていただきます。

転生の仕組みは前回お話しいたしました。

肉体を脱いだ魂がワンネスに戻り、体験してきまデータをアップロードする。また転生しようとしている他の分身がアカシックレコードの中から必要なデータをコピペして持っていく、というのが転生です。

では輪廻とは?

オリオン帝国の「転生防止バリア」というものがあります。

転生をさせず、魂を強制的に輪廻させる仕組みのことです。

それが地球を覆っていて、ネガティブな想念をたくさん発生させるためにムー大陸を沈める、みたいなことをやってきたのですが、お陰様でその霊界のバリアが最近かなり薄くなって、他の星から来てくれる魂も増えてきたかなという感じがしております。

レインボーチルドレンぽいひとも何人か見ました。

それだけ霊界バリアが薄くなって、輪廻の仕組みが壊れてきているということです。

霊界がどうやってできたかという話は長くなってしまうのですが、簡単に申し上げますと、霊界とは人間の想念が作り出した世界でふ。

四次元とは似て非なるものです。

霊界とは、地球の周りを覆っている「ゴキブリホイホイ」みたいなものです。

霊界では、思っていることが即、現実化します。

死んで肉体を脱いだら、魂が霊界バリアにつかまります。

霊界バリアに行くと、自分が信じていたものが即時、そのまま現実化します。

霊界バリアに行くと、自分が信じていたものがそのまま現実化します。

例えば、生きている間に、宗教で「お前は罪深いんだ。だから、裁かれなければならん!」と刷り込みがされていて、エンマ大王みたいな人に悪い事をすると舌を引っこ抜かれる、と思い込んでいるとすれば、そういう体験をします。

また、三途の川があって、虹の橋が架かっていて、その橋を渡ると昔死んだペットと再会できると思っていると、本当に会うことができます。

ただ、こうした現象は、自分自身が作り出した映像に過ぎない、という可能性が高いと私は思っていますが・・・

それを認識した上で、その状況を楽しむことは全然アリだと思います。

あとは、死ぬ瞬間は時間の流れがゆっくりになり、走馬灯が見えるという話しもあります。

先祖たちが雲に乗ってずらーっとやってきて、「お前をを連行する」みたいな(笑)

要は、自分が信じた世界がそのままビジョンとして見える(具現化したように見える)だけの世界です。

だから、一部の霊能者が言うように、「生きているときの方がずっと大事だ」ということです。

霊界では、思ったことが一瞬で具現化します。

例えばジュースを飲みたいと思ったらジュースが一瞬で現れます。

現実化するまでの不自由を体験したくて、この地球に来ているなら、肉体のタイムリミットの中で、やりたいことをやりつくして死んだ方がいいと思います。

輪廻の仕組みの何が厄介なのでしょうか?

ワンネスに戻る前のところに、霊界バリアが貼られているので、ワンネスに戻る前にバリアにつかまってしまいます。

そこで「自分の魂は不滅だ。霊界は幻想だ」と思っている魂は、霊界バリアを抜けてワンネスに戻ることができます。

そうではないエネルギー、例えば、「私は罪深いので、地獄で何百年も裁きを受けなければならない」とか、「私は未熟者なので、神に仕えるために修行します」みたいな魂は、霊界にどっぷり嵌ってしまいます。

それでいつかまた生れ落ちる体験をしたいと思う日が来たとき、地球に生まれてきます。

つまり、霊界バリアにつかまると、地球にしか転生できないということです。

厄介なことに、「悪い行いをすると、戦争をやっている地域に生まれさせられるぞ」とか、「雲の上から神様からお母さんを見つけてあそこに行けと言われた」とか、そういう風に信じてしまっていると本当にそうなってしまいます。

厄介ですよね。

私は、「体内記憶」については、そういう現象があり、事実であると思ってはいますが、こういう輪廻の仕組みから、あまり良いものであるとは思っていません。

輪廻とは、ワンネスに戻れず、霊界バリアにつかまって、地球に何度もボトボト生まれ落ちて来てしまうことです。

リスやハムスターの回し車のように、走れど回せど同じところを堂々巡りしているだけというのが、まさに輪廻なのです。

この輪廻の何がいけないのか?

パソコンに喩えますと、輪廻しつづけている状態といのは「アップデートが一切されていなパソコン」のようなものです。

ワンネスに戻ることができれば、自分のデータをアカシックレコードに戻して、次のデータをコピペして、好きな星に転生することができるのですが、輪廻では地球しか選べないですし、データを更新せずにそのまま強制的に生れ落ちることになります。

潜在意識の中身が更新されないということは、似たような体験ばかりすることになります。

悲惨な人生を送った人は、その「悲惨データ」をずっと引き継ぎます。

これって、地獄そのものです。

これが分かっている人は、輪廻しないように教えを説く場合があります。

政治と結びついて本質からずれていることもありますが・・・

この世界には、霊界バリアをはじめとして、様々な罠が張り巡らされています。

ただ、それを破れるような、俗にいう、インディゴ、クリスタル、レインボーというような、宇宙から直接霊界をぶち破ってやってくる魂がいます。

このブログを読んでくださっている方にも、けっこういらっしゃると思います。

そういう方たちが霊界バリアに穴をボコボコ穴を開けて、宇宙の仕組みや真理を伝えることによって、霊界がだんだん弱くなってきています。

特に、日本のような、一神教ではない国は、霊界バリアが弱くて壊れやすいです。

そういう土地を狙って霊界に穴を開けてくれているので、おかげさまで軽くなってきたかな、という感じはしております。

はい、ではこの辺りにいたしましょう。

どうもありがとうございました。