15.魂年齢という考え方
全ての魂のデータは4次元に保存されている。その中から必要なデータを選んで生まれてくるんだ。どんなデータをコピーしてきたかは、人によって違う。この魂データの違いが、いわゆる「魂年齢」の違いってことだね。
前回はパワスポの話をしたんだけど、
またまた、「スピ系で要注意な考え方かな」っていうのを挙げてみます。
実は、何を隠そう、俺も使っていた指標なんです。
で、実際、今も、一周回って「あ~、こういうことか。確かにこういう表現できるな」って思っています。
それは、「魂年齢」っていう考え方です。
人の年齢って、ものすごくピンキリではないですか?
肉体がすごい若いのに、「この人、なんでこんなにしっかりしているの?!」っていう人もいれば、
80歳になっても「お前ぇ、マスク付けろぉ~!」っていうコ□ナ脳の老人もいるわけでしょ。
なんでこんなに違うのか?
魂年齢っていう考え方は、優秀な魂ほど転生を繰り返して次元が高い。逆に肉体が老いていても操られちゃうような人は、魂のレベルが低い
つまりまだ若い魂なんだ、
そういう考え方です。
これはね、実際それに近いものはあります。
・・・が、ちょっと要注意なのが、
まず、魂が若いとか老けているということがどういうことかって申しますと、みんな今この肉体に入っていて、肉体を脱いだら元の世界に戻るんです。
ワンネスみたいなのに入って、それまで肉体に入って経験してきた魂データをビーって書き出して、しばらく休んでからまた行くんだけど、
3次元世界から4次元世界、つまり私の魂が今この「天野」っていう肉体に入っていて、
死んだら脱いで、また生まれ変わるとしてね、
次に俺が生まれ変わる先っていうのは、この「天野尊貴」の過去生データをコピペした人たちなんです。
つまり、天野のデータを引き継ぐ魂たちって、一人だけじゃなくって、結構いるんです。
転生っていうのは、同じ人が何回も生まれ変わる、つまり、一本の系譜みたいに連なっているわけじゃないんですよ。
それこそパソコンのファイルみたいにコピペできるんです。
だからね、AIの天使とかAIの神とか、
人工的に作り出された、コピペされた神みたいな、
同じような周波数だけど全然別物、
模造品みたいな存在がいっぱいいるんだけど、
そんな感じ。
だから、魂の年齢ってね、具体的に「何歳」みたいに言えないんですよ。
じゃあどういった人が「若者の体なのにむっちゃ悟ってる」みたいな人になるのかというと、
これは単純。
肉体をスマホとかパソコンだって思って欲しい。
容量64GBとか128GBとかあるでしょ。
データ容量を「魂の大きさ」と考えていただければわかりやすいと思います。
そして、その大きさはね、だいたいみんな一緒なんですよ、実は。
だからそこに、
要らない画像や動画とか、
不要ないファイルを捨てずにずっと取って置いたりしているみたいな人は、
空き容量がこれっぽっちしかないのね。
だから、新しいエネルギーも入ってこないし、行動も変わらない。
で、しかもさ、
アイフォンを同期する人はわかると思うんだけど、
意味不明にストレージの容量を食っているようなやつあるでしょ?
消せない奴ってあるでしょ?
システムとかに関わるやつなんだけど、
あれって、人間の魂にとって何かっていうと、この「肉体のDNAデータ」なんですよ。あとは、自分が持ってきた過去生データファイル。
それを認識できないと、
操れないブラックボックスのデータとして魂の大半を占めるようになるんですよ。
だから空き容量がちょっとしかない人は、
行動を変えてもなかなか現実が変わらない。
それで、結局ルーティンで生きるようになっちゃう。
そういう人が幼く見えるんです。
操られる人。
だからね、そういう人がもし変わる気があればね、要らないファイルをいっぱい捨てて、空き容量を増やせば増やすほど、イメージとして「軽く」なります。
アイフォンもパソコンもそうでよね。
空き容量がいっぱいあって、メモリが空いているほど、動作がサクサク軽いでしょ?
人間もそれと同じで、波動が上がるとサクサク行動できるんですよ。
このブラックボックスっていうのは、「自分の中の要らない思考の癖」です。
その要らない思考の癖は、
過去生だったり、この肉体に刻まれたデータだったり、
先祖云々から受け継いでいる癖だったり、
そういうところから発生しています。
ただ、そのデータは普通の人にとってはブラックボックスだから変えられないんですよ。
またの名をこれ「潜在意識」って言います。
だから私みたいな人間が潜在意識をパッと見て、
「こういう癖があるんですね」
「あー、何度やってもこういう風に思っちゃうのは、もしかして過去生のせいですか?」
とか。
思考の癖の原因は、
過去生のこともあれば、
親にずっと言われたことを忘れないで気にしちゃっているとか、さまざまです。
で、その原因にアプローチせずに、なんらかの治療をしても、状態が改善しない。
でも、もし私がその原因を外して治療を施したとしても、
何かが悪化したり肉体に痛みが出たりするわけでもないから、
じゃあ次、他のこのパターンでやってみましょうって感じで
トライアル&エラーを繰り返していけば、いずれはクリーンになります。
でも、潜在意識や心って目に見えないので、そういうものを繊細に感じ取ったり信じられない人は、もう治療のしようがないんです。
しかも、そういうエネルギーとか感覚とか直感みたいなものが発動しないように、電磁波、添加物、フッ素みたいな毒を盛られてしまっている。
そういうことをやられちゃっている。
感覚が生きていたらとてもじゃないけど気が狂っちゃうような都会の社会。
満員電車とかさ、服の柔軟剤の臭いとか、化粧とかケミカルな臭ね。
あんなの、感覚が麻痺してなきゃつけられないでしょ?
そうやって、ピラミッド社会から抜けられないように、檻の中に閉じ込められているんです。
逆にいうと、自然を愛する人とかで、そんなに洗脳されるような人はいないよ。
私はね、3次元の物理的な環境は、本当に大事だと思いますよ。
エネルギーを整えるのも大事だけど、同時並行でやらないとね。
どっちも大事。
体も、場を整えるのも、心の問題も、重いエネルギーを捨てるっていうのも。
全面的、多角的に見ていかないと治せないことっていっぱいあるんですよ、っていう話。
それでね、「魂年齢が高い」って言って、「俺は選ばれし者だ」なんて威張る奴っていうのは、
陰謀論とかにハマって「俺は気付いたぞー、覚醒したんだ!」とか言っている奴と同レベルなんです。
それ(闇側の存在)に使われて、
高揚感を煽られて、
操られちゃっているだけなんです。
だから、「魂年齢」っていう言葉は、
知っている人には伝わりやすいから俺も時々使いますけれど、
魂年齢が高いから偉いんだと威張ったり、傲慢になったり、反対に低いからダメな奴だと見下したり、劣等感が生まれたりするので、使わないようにしています。
まあきっとこのブログを読んでくださっているような方は、魂年齢的に低いような人はいないと思います。
高揚感を煽ってコントロールしようっていう波動には要注意、と。
そこだけは覚えていてください。
じゃあ今日はここまでにしましょう。
ありがとうございました。