4.オーガニックとか無添加より大事なもの
人間は波動が上がったり下がったりするけど、物の波動は変わらない。高い波動の食べ物でも、いやいや食べてたら波動が下がってしまうよ。
前回「波動が高い、低い」っていう話をしたんですけど、今日はそれに関連する話題。
前回もちらっと言ったんですが、「波動が高いグッズが好きな人は波動が低いよ」って。
なぜなら、「自由度が高い=波動が高い」ということだから。
もちろん、色々な知識を身に付けるのは、波動を高めるためにいいことなんだけど、逆にそれに縛られてしまうと、不自由になってめちゃくちゃ生き辛くなるよ、と。
ここで「波動」っていう単語の解釈が、微妙にずれているんです。簡単にいうと、人間って感情、喜怒哀楽があるでしょ?だから、波動が上がり下がりします。
でも、例えば植物。植物には心があると言えばあるんだけど、全ての植物が集合意識でつながってるんだって。だから、アイデンティティみたいなものは無いらしい。
といいつつ、「よしよし」ってすると元気になったりする。アイデンティティはあるけどデータは共有してる、って感じなのかな?植物は人間より集合意識につながっているらしいです。
ちなみに、私の部屋には「ユッカ」、青年の木っていう植物を置いているのですが、風水では結構人気がある木で、むちゃくちゃ生命力が高い木です。タワマンに住んでいて、体が弱い人にはお勧めな木です。
ということで、何が言いたいかっていうと、植物とか、あと宝石とかグッズとか、
「モノ」には感情が無く、表立って会話することはできません。そういう存在は「周波数が一定」ってこと。
たまにパワーストーンを否定する人がいるんだけど、そういう人は本物を見たことがない。宝石の、本当のすごいパワーっていうのをね。
このページを読んでくれている人は分かってくれていると思うけど、宝石って、眠っているのが多いから、起こさないと意味がないんです。
あ、ちょっと話がそれそうだから元に戻すね。
それぞれの石は、「固有の周波数」を持っています。で、自分ではその周波数を変えることができないんです。
だから当然、波動が「軽いか重いか」で言ったら「重い」っていう定義になるんだけど、もう一つの定義、波動が「高いか低いか」で言えば、石が発している波動は、実は、高いときと低いときがあるんです。
つまり、一定の高い波動を発し続ける石もあれば、低い波動を発している石もある。
例えば、「自分は将来、こうなっていたい」という、望んでいる状態の波動の高さがあるとするじゃないですか。
未来は決まってないので、「自分がなりたい未来」というものがあるとすると、そこに行くために必要なレベルの波動っていうのがある。
その高さまで自分の波動を上げるために、高い波動を持っている石を身に着けるっていうのは、全然ありなんです。
人間は揺らぐけど、物は揺らがない。
だからずっと着けていると、揺らがないほうが勝つんです。パワーっていうのはね、引いた方が負けます。そういう意味で、パワーストーンって、適切に使えば現実化に貢献してくれるものなんです。
ただ、使い方を知っている人がほとんどいないのと、石自体のパワーが封印されちゃっていることが多いから、あんまり使えない、ってこと。
はい、ちょっと難しくなってきたので元に戻します。
要は、自分の波動が上がるもの、つまり、自分がご機嫌になって、気分がアガるものを身に着けていれば、勝手に周波数って上がっていくんです。
だとすれば「波動の高い食べ物にこだわっているのに、波動が下がって不自由になっちゃう人がいるのはなんで?」っていう話。
私自身は、調味料なんかに超こだわっている人ではあるんだけど、私のツイッターを見てくれている人ならご存じのとおりです。
よく「スーパーでお惣菜が半額で買えちゃいました~♪」とか、「コストコで砂糖だらけのケーキを大量購入☆」とかの写真が出てくるでしょ?
そこなんですよ。
要はね、波動が上がったら、波動が低い方には自由に行けます。一度波動が下がっても、また波動を上げればいいだけなんです。
それと全く一緒。
魂や感情は「波動が高いから好き」というわけではない。
だから、私、ペヤングソース焼きそばが大好きなんです(笑)
ペヤングが好きな人にとっては、たとえ「油が酸化してます」とか、「添加物がこの中に入ってます」とか言っても、自分が高い波動、喜びで食べていればね、強いほうが勝ちます。
つまり、「ペヤング大好き、愛してます」って人なら、余分な情報を吸収しないんです。
でも、「ペヤング大好きです・・・。大好きだけど・・・、こんなに体に悪いものがいっぱい入ってるんだよな・・・、あぁ・・・、でも食べたい・・・、ごめんなさい、やっぱり食べます。・・・でも、やっぱりこれデトックスしなきゃ、ファスティングしなきゃ・・・」って。
これは低い方にフォーカスしちゃっているよね。これが一番良くないパターンです。
つまり、「自分の感情の波動」と「モノが宿している波動」、これらの合わせ技でみなきゃいけないんです。
例えば、風水でよくあるじゃないですか、「すんごく運気が上がりまーす、金キラで100万円しまーす」みたいな財布。
その財布を持ってる人が「私は金キラの豊臣秀吉の黄金の茶室みたいなもの大好きー♪」って人だとすれば、「キャーッ☆こんな財布持っているなんで、私サイコー!」ってなるはずなんですよ。
その場合は心の波動が高いじゃないですか。で、金ピカの財布は、恐らくエネルギー的に整えているだろうから、波動が高いじゃないですか。
(自分の波動が高い)×(モノの波動が高い)=波動が上がる
波動が上がると、自由度が上がって、現実化しやすくなる、金運が上がるってこと。
でも、「わび・さびの世界観が好き」「質素な銀閣、足利義政ラブ」「ド派手な金閣はちょっと・・・」、みたいな人が、
「お金が欲しいから、しょうがない、全然自分のセンスと合わないけど、この金ぴかの財布を買います」だとしたら、心の中は「我慢」だよね。
我慢って、英語だとhave to とかmust。
「これをやるべきだ」とか「あれをしなければならない」って感情は、例外なく波動が低い。
「100万のために我慢して頑張らなければ!」っていうのは、当然、自由度が低いじゃないですか。
モノが宿している波動が高くても、それに触れる人間の感情が必ずしもポジティブになるわけではない。
それぞれ別物だと思ってほしい。そこをちょっと補足したくて、今回お話しをしました。
はい、では今日はここまでにしましょう。
ありがとうございました。