62.薬で風邪が治る?

今日は、「薬で病気が治る」という勘違いについてお話しします。

薬は症状を抑えるものであって、治すのは自分。

このブログを読まれている方は皆さんはもう、充分ご理解いただいていますよね。

なので、この点についてはもう少し掘り下げてお話ししてみようと思います。

一般人の考え方は、風邪をひきました、薬でウイルスを殺します、病気が治りました。

こうですよね。

これだと、免疫の話が全然でてきませんよね。

実は、医者は免疫について、ほとんど習わないそうです。

免疫を教えてしまうと、医者という職業は稼ぐことができません。

この世界のマッチポンプの仕組みは、「依存させて、金をチュウチュウ奪い取る」ことで成り立っています。

だから、まずは依存させることが必要です。

せっかく薬に依存させるシステムを作ったのに、それを壊すようなことはして欲しくないわけです。

医者とか薬剤師の大部分が職を失ってしまう。

そうでなければ、ドラックストアなんて、こんなにたくさん立ってはいないですよね。

街中にはドラッグストアがうじゃうじゃあります。

ここ長崎だって、たくさん林立しています。

「薬を飲んで病気を治す」

この考え方が潜在意識、あるいは集合意識に組み込まれてしまうと何が起きるか?

「私は非力です。」という刷り込みがされてしまいます。

「私は非力なので、お願いします、どうか救世主さま、助けてください!」という思考になる。

その救世主が、薬であり、トランプ大統領であったり、キリストであり、教祖様になる。

その思考を変えていかないと、自分の中の無力感は無くなりません。

そういうところから意識と思考の土台が作られてしまっています。

とても厄介ですよね。

あえて今回は薬で風邪が治るというテーマですが、この世界の中にはそれ以外にも、いろいろな自作自演がはびこっています。

「ということは、薬は一切飲んではいけないのでしょうか?」

とか思っちゃ人や、

万が一、この文章をお読みの方の中に薬剤師さんがいらっしゃった場合のために申し上げますが、

全ての薬や薬剤師が悪いわけではありません。

人助けをしている薬剤師さんも、たくさんいらっしゃいます。

病気と闘っているのが体の免疫システムだからといって、症状に耐えきれないことだって、いっぱいありますよね。

頭痛に耐えきれない。

アレルギー反応で、かゆくてたまらない。

症状を抑えなければいけない時に、ステロイドを使わないことが、どれほど辛い事か。

薬に頼りたくなる場合だって、いっぱいあるのですよ。

ここで私が「薬はやめておきなさい」と言っている意味は、

「薬に依存する思考に陥らないでください」

ということと、

「マッチポンプの仕組みを見抜いてください」

ということをお伝えしたいからですので、誤解なさらないようにお願いします。

体に悪いと分かっていて、チョコレートに砂糖を入れて売っている人、とても罪悪感があるかもしれませんが、その飲み物を必要としている人がいますし、疲れているときは、波動が低い食べ物がおいしく感じますよね。

究極論ではありますが、心の底からの感謝でいただけば、毒を無効化することだってできます。

そういう仕事をなさっている方も、自分がやりたくないのであれば辞めればいいと思いますが、生活のためにしかたなくその仕事をされている場合は、それでも十分人の役にたっています。

誤解なさらないようにお願いいたします。

では今回はこのあたりにいたしましょう。

どうもありがとうございました。