38.条件付きの愛

たっくんは、まだまだ「無条件の愛」には程遠いけど、一つひとつ「パートナーならこうあるべき」「パートナーならこれをしてくれて当然」みたいな、いろんな思い込みに気付いて、その条件を手放していきたいと思っているよ。

今日は「愛」について話してみます。

「愛」という言葉は、本当に使う人によって、千差万別です。

私も良くオフ会で「魂の家族を全員ラブするぜ!」みたいなことを言ったり、神社に行って神に投げキッスをしたりしています。

これって「愛」なのか?

まあ、愛といえば愛なんだけど、愛という単語の一カテゴリーかな、みたいな。哲学的な話をするつもりは無いんですけどね。

「胡散臭い愛」とか「気持ち悪い愛」もありますよね。

その線引きがどこなのかについて、今日は語ってみたいと思います。

「愛」という漢字は、受ける「受」の中に「心」が入っていますよね。

私としては、相手の心を受け入れる、受け止めることが愛だと思っています。

言語化すると「目の前の相手の可能性を信じ、信頼して、受け入れる」。愛とはこんな感情だと思っています。

ちょっと分かりにくいかな?

愛にも波動の高い低いがありますが、波動が低い愛が、今回お話する「条件付きの愛」というものです。

この条件付きのものを「愛」だの「思いやり」だの語る奴については要注意だと思います。

神社でも良くありますが、格が低い、ちょっと次元が低い神、悪霊みたいな存在は、かならず交換条件を出してきます。「これをやってやるから、これを差し出せ」みたいに。

よくいるのが、変な宗教団体で「お金を差し出すから、これをしてやる」という場合があります。

悪い龍が憑いている宗教団体のボスは、本当に病気を消すことができたりします。その代わり、大量の金とか、何か対価を差し出させようとしてきます。商売であればそれもいいのかな、と思わなくもないですが。微妙なところです。

宗教と商売の違いについても難しい話ではありますね。基本的には原理を説明しないで高額な金を取るのはグレーゾーンである気がしますね。

「これをしてやるから、これをやれ」といった「条件」がついているものは、愛とは呼べないと思います。

「条件付きの愛」は愛ではない

これはお金だから分かりやすかったですが、例えば、「音楽をやっていて輝いているAさんが好き」。でも「Twitterで愚痴をいっているAさんは嫌い」というのは、条件付きの愛です。

アイドルの追っかけなんかはまさにこんな感じです。公演中の輝いているアイドルは好きだけど、プライベートのだらしないアイドルの姿は見たくない、みたいな。

私が思い描いた理想像は愛するけど、それに外れる部分は全否定する、みたいな。

こういう人がいますよね。これは条件付きの愛です。

そういう人は、自分の思い描いた理想の枠をあなたに押し付けてきます。だからとてもウザイです。

「バーン」と理想を押し付けてきます。

これをお金を使ってやろうとする人たちもいます。風俗店とかホストクラブとかです。

そういう枠にはめられて、相手の思う通りを演じていると、本来の自分との差ができてきます。

そうなると何が起こるかというと、本来の自分との差が大きくなればなるほど、体がメッセージを出してきます。病気だとか事故だとか、お金を出費せざるを得ない状況になるとか。そういうことになってしまいます。

なので、条件付きの愛を見つけたら、ちょっと距離を置いてくださいね。

もちろんこれをつきつめると、商売になります。

飲食店もそうですね。お金を払うという条件をみたせば、食事を食べさせてやるという。

そこに愛はあるのでしょうか?

うーん、まあ、微妙なところではありますが。

ただ、飲食店であったとしても、そのお店の雰囲気が好き、オーナーの人柄や価値観が好きとか、食欲を満たす以外の目的からそのお店に行くような場合は、愛が入っているかなと思います。

何が言いたいか分からなくなってきてしまいましたが(笑)

とにかく、愛が「受け入れる心」だとしたら、何も条件が無いこと。究極的には「あなたの全てを受け止めます、認めます」。それを言うことができる相手が、一番、愛をはぐくめる相手であると思っています。

外見についても、好きになる条件の一つではあるかもしれません。肉体の外見上の好みというのは、誰にだってありますよね。

でも、自分が愛している相手は、ぜんぜん好みの外見をしていないということがあるはずです。

その人が好きになったら、何でも好きになります。

また、運命の相手に似た条件の人であったとしても、ぜんぜん好みではないということもあります。これは大事なことです。

すなわち、「条件」で運命の相手を探しても見つからないんです。

結婚相談所って、そういう意味ではとんでもないサービスですよ。

学歴、外見、職場、資格。まさに「条件」でマッチングさせようとしてきますよね。これって順番が真逆なんです。

はい。こんなところでしょうか。

条件付きの愛というものをできるだけ遠ざけ、あなたの全てを無条件に受け入れてくれる。そんな相手を探して、大切にしましょう。

では今回はこの辺で。

失礼します。

どうもありがとうございました。