47.インディゴ、クリスタル、レインボー
前回は、スターシードの話をしました。
たっくんは年代的にはインディゴ世代なんだけど、クリスタルの性質が強いかな。土の時代が終わって楽しくなりそうな予感。
今回はそれと関連して、スピ系詳しい人はだいたい知っているだろう用語。
その用語についてちょっと語ろうかなと思っています。
このインディゴ、クリスタル、レインボーを合わせた総称がスターシードって感じです。
それぞれに役割っていうのがあります。
インディゴは戦う人。
この地球の波動を重くしちゃっている原因であるピラミッド社会を壊し、地ならしをする役目。
それがインディゴチルドレンの魂の人。
クリスタルは、古い概念が壊れたところに新時代の価値観を創る人。
波動が上がった地球の土台を作る、みたいな感じです。
そしてさらに、レインボー。
レインボーは、感情が全然動かない、淡々としている人。
私も何人か会ったことがありますが、なんていうか、「人間ぽくない」っていう表現がいちばんしっくりきます。
「わが道を行く」というか、全然揺らがない。
用語の定義としては「過去生が無い魂」だそうです。
過去生無しって、すごいですよね。
まあ、いろんなコピーデータを入れてはきているのですが、恐らく「自分自身の魂の経験っていうものが無い」ということだと思います。
だから、よくも悪くもジャッジせず、ニュートラルに、ありのままをとらえていける。
レインボー世代やクリスタル世代がメインになれば、地球はすんごい住みやすい星になりますよ。
特に、この文章を読んでくださっているような方にとってはね。
ちなみに私は、ほぼ間違いなくインディゴだと思います。
私が魂を鑑定させていただいている中で、肉体は女性なのに、思いっきり男性的な方が結構いらっしゃいますが、そういう方はインディゴですね。
逆境に打ち勝っちゃう。
ただ、ピラミッド社会に対して争いの波動で挑むと、結局は数の暴力に飲み込まれて負けてしまう。
いかに戦わず、外側から、意識を合わせずにやっていくか。
そこがインディゴに一番求められていると感じますね。
なかなか難しいことです。
でも、何かを変えようとしちゃだめなんですよ。
ピラミッドを壊すためには、ピラミッドに立ち向かって戦いを挑んでも、ピラミッドの中に吸収されて本来のパワーを出せません。
新しい世界を創っていくことが求められますが、その分野は、クリスタル世代の方が上手です。
だから、クリスタルが活躍できるような場を創ってあげることが、インディゴに一番求められていることだと思います。
私自身は、まさにそういう価値観で今行動していっております。
こういう文章を書き、ピラミッド社会の凝り固まった知識を入れられちゃった人たちの、土台を壊していく
これも一つの戦いです。
インディゴは、自分の特性を知り、このような形であればすごいパワーを出せて、活躍できます。
インディゴやクリスタルっていう分類自体に意味があるわけじゃなく、その人の何が得意かっていう大まかな分類ですね。
だから、占いとか、占星術とか、四柱推命とか、そういう分析系です。
動物占いとかね。
そういうのと似たような感じの型なんですよ。
自分がどの役か分かると。省エネで生きられます。
省エネで生きられるから、やりたいことがいっぱいできる。
そういうことです。
次にクリスタル世代。
クリスタルは、インディゴと比べると戦う力は全然弱いです。
だからいきなりピラミッド社会とかにボーンと投入されると、下手したら自殺しちゃうかもしれない。
あるいは、自分を出すことができなくて、どんどんため込んで爆発しちゃうっていうことも有る。
それこそ昭和だったら生きられなかったんじゃないかなって。
軟弱者扱いだったと思います。
ですが、このクリスタルっていうのはこの地球の波動を上げるために生きてますから、土の時代の物質とか学歴とかステータスとか、そういう物質主義に縛られない生き方ができる人たちなんですよ。
クリスタルが活躍できる場をインディゴが創る。そんなコミュニティがいっぱいできることで、平均的に地球が良くなっていく。
そんなイメージを感じ取っていただければ嬉しいです。
クリスタル世代の人、今の肉体年齢でいくと、20歳から30歳くらい。
30代、40代はインディゴの人が多いですね。
ちゃんと生まれてくる時期を見定めてきます。
多少早まった人は、ちょっと生きづらさを感じていると思います。
クリスタルは、何が自分の喜びで、どうすれば周り波動が上がるのかを考えて生きていくとよいでしょう。
クリスタルは自己表現が上手く、エネルギーの循環を作り出すパワーがすごいと思ってください。
インディゴが創った場の上にクリスタルが軽い波動を広げていく。
軽くなった最後の締めとして、レインボーがやってくると言われます。
レインボーは、感情が少なく、超マイペース。
それこそ昭和だったら社会からつまはじきにされて生きていけなかったと思います。
波動は、一度上げたとしても、その高いとろこに留まり維持するっていうのは難しいんです。
だから、クリスタル世代で波動が上がったところで、ゆらがないレインボーが杭のように止める。
レインボーにはそんな役割がある気がします。
私のオリジナルの解釈も混ざりましたが、インディゴ、クリスタル、レインボーっていうのはざっとこのような考え方です。
あくまで知識の一つとして、知っておいてもらっても害はないかなっていうレベルでお話をいたしました。
前回のスターシードのお話でも言ったんですが、特別感、高揚感を煽るような言葉としてではなく、雑学というか、知識というか、そういうものとして、こころの片隅に入れておいていただければなと思います。
それでは今日はこの辺りにいたしましょう。
どうもありがとうございました。