34.場の影響って大事

たっくんは人前ではずっと緊張しているから、場の影響で体が緩んでいるのか、強張っているのかがよく分からないんだよ・・・!

今日は「場の影響」の話をします。

食べ物に気を使ったり、断捨離とか掃除をしっかりされたりしている方は多いですが、住んでいるところや、職場の環境という「場」に気を付けている方はあまりいません。

「場」そのもののエネルギーってあまり意識しませんよね。

風水みたいに部屋の内装をきっちり整える方はいらっしゃいます。掃除したり、水回りを清潔にとか、不要なものを捨てるとか。

でも、家や職場には、かならず「土地」がセットです。その場が良い空間かどうかは、その建物が建つ「土地」のパワーがとても重要です。

土地は、この地球ができてからずっと存在しているものなので、長い年月を掛けて蓄積されているものがあります。

それがいいものであれば構いません。

しかし、負の想念を宿した土地である場合があります。墓場があったとか、処刑場があったとか、刑務所の跡地とか。

マイナスの影響を強く受ける場に家を建ててしまうと、いくら風水を完璧にしたり強力な結界を張ったりしても、焼石に水です。

イメージで言うと、渋谷のスクランブル交差点のど真ん中にテントを張って、「ここは私の領域なんで、誰も入らせない!」と頑張っているようなものです。

それはさすがに無謀ですよね。

家を探したり職場を探すときに、内装も大事ですし、あとは近くにスーパーがあるとかも大事なんですが、その前に、土地のエネルギーがいいかどうかを確かめて欲しいです。

私は、今長崎に部屋を借りて住んでいますが、内見もしないで決めてしまったので、説得力ないですけど(笑)

まずは、住むところ、職場にするところに一度は行って、肌感覚で確かめてください。

やはり、インターネットの情報や動画などではその土地のエネルギーのあなたの肉体に対する影響までは分かりません。

大事なのは、エネルギーにも相性があるということです。

有名な先生が、「ここは龍脈が通っていて、すごい土地だ」と言っていたからここにしました、とか。

芦屋の高級住宅街は、カタカムナの芦屋族のエネルギーが残っているからここに決めた、とか。

そういうことをやってしまうかもしれませんが、ちゃんと、みなさまご自身の肉体に合うかどうかを確かめてからにしてください。

家にするところは、体が緩んでリラックスする場の方がいいですよ。

寝るときにリラックスできないと、何時間寝ても疲れが取れないとか、気が休まらないということになります。

疲れて帰ってきたのに、エネルギーを回復させることができない場であるなんて、拷問ですよね。ジワジワ体力が削られ、エネルギーを失って、新しいことを創造したり、行動を起こしたりする余力も無く、人工知能のような、思考力のない人間の出来上がりになってしまいます。

家にする場所は、一度行ってみて「体が緩む」ことを確認してください。さらにいいのは、「うわー。ここの場所はとってもいい感じ♪」と、テンションが上がること。その二つが備わっていれば最高です。

もちろん、住むところを選ぶ際の条件というのは色々あるかと思います。風呂トイレ別とか水回りが新しいとか。でもそれらは土地のエネルギーとの相性が良いことが前提で、二の次かなと思います。

少しくらい内装にエネルギー的な滞りがあったとしても、結界を張ったりして直せますからね。

病んでいる土地では、住民トラブルが発生しがちになっていたり、事故物件が多かったりしますので、そういうことでも見分けることができます。

一方、仕事をする場の場合は、リラックスしすぎることも逆効果の場合がありますよね。「今日は何もやる気が起きないな~。ゴロゴロしてよー♪」って

現に長崎で暮らしている私がそうです(笑)誰かしらに期限を設けてもらわないと、ダラッダラのダメ人間になってしまうんです。

なので、仕事場としてオフィスを借りる場合、適度に緊張感を保つことができる場のほうが良かったりします。

そういう場ではエネルギーが減っていきますので、短期集中。頭脳明快で体も固まって一夜漬けのように頑張る。緩む方の真逆の土地の方が、ビジネス的には良かったりします。

オフィス街と呼ばれているところは、自然のエネルギーが少なくて、空気も汚れていますが、内装は都会的にピシっとしていて、「仕事をするぞ!!」というスイッチが入るようになっています。

イメージでいうと、「東海道新幹線」。あれがまさに仕事系の雰囲気です。

楽しく旅をするぞ~♪キャッキャ、ウフフ☆という雰囲気ではなく、オフィスをそのままピシーっと持ってきたような感じ。どの車両に乗っても全く同じ内装でツマラナイですが、それが逆に良い、という人もいる。

東海道新幹線は、体を緩めてリラックスして旅を楽しみたい人には向いていませんが、ビジネスで「移動中も仕事するぞ」という人にとっては最高の環境だと思います。

このブログを読んでくださっているような方であれば、ご自身の体の感覚がある程度わかるはずですね。

緩むのか、緊張するのか。それを上手く使い分けて、ご自身に合う場というものをぜひ探していただければと思います。

以上、今日はこの辺りにしましょう。

どうもありがとうございました。