17.運が良い時の特徴

願ったことが現実になるスピードで「運気」の強さが分かるよ。運気には波がある。波に逆らわず、波が来ていないときは行動を控えることも大事。

今日はうちの近くの海の断崖に来ています。

これから夕日沈むところをみようかな、なんて思ってます。あっちには軍艦島が薄っすら見えますね。
さて、今日のテーマなんだけど、「運気」についてお話ししようかなと思います。

運気って「運ぶ」+「気」って書くきます。

簡単にいうと、「気」、つまり、「エネルギー」の「流れ」っていうものなんですね。

エネルギーにも強いときと弱いときの波みたいなものがあって、

まさにサーフィンの波と一緒です。

いい波が来ているときに行動すると一気に現実化するし、

逆に波が全然来ていない時に、どれだけ自分でバシャバシャやってもうまくいかない、

そんな感じなんです。

だから、そのエネルギーの流れをつかむ能力がある人は、「現実化がうまい」ということです。

じゃあ、「波とかエネルギーとか、全然見えないし、感じないんだけど」って人は、

どうやったらその運気というものをつかむことができるのか?

これむっちゃ楽勝なんですよ。

指標があります。


実際に起こることで運気がいいかどうかを測ることができます。

これね、むっちゃくちゃ楽勝で、

自分が望んでいることが、あんまり強く意図していないのに起きちゃった、みたいなとき、運気が一番いい時なんですよ。

例えばなんだけど、俺が良くやっている運気ね、

スーパーの半額総菜です。

なんかむっちゃ地味なんだけど(笑)

自分が買いたいもの、

何かこれ食いたいなーなんて、

例えば、今日はちょっと野菜餃子が食いたいなみたいなときに、

スーパーに行ったら。ホンマに半額で売ってました、みたいな。

自分があんまり意図していないときにね、

「これがなきゃ、絶対嫌だ」みたいな強い願いじゃなくてね、

フワっと、

「ん-、今日は、なんか甘いものとか食べたいかもー」

そう思った時に、旅先で、ふとケーキ屋に入って、

別に何のありがたみもなくシュークリームを買って食べたとする。

帰宅してから、ネットでレビューを調べてみたら、

「ここのシュークリーム、あっという間に売り切れるんです!」

「めったに買えません。次こそは…!」

みたいな絶賛の嵐。

「え、閉店間際に行って簡単に買えたんだけど、

もしかして、むっちゃ運気いいんじゃない?」

みたいな。


私は食べ物が大好きだから食べ物を例に出したんだけど、

例えば、車を運転する人だったら、

何か今日は青信号ばっかりで、

グーグルマップの予定時間より全然早く着いちゃった、みたいな。

神社に向かうときにその現象が起きる人って、よく、「神社、神様に呼ばれてた」みたいな表現を使うんだけど。

まあ、そんな感じ。

流れを邪魔するものはない、あとはアポ取るときなんかに、ポンポンポンって予定が埋まっちゃいましたとか。

しかも、予定がほとんど埋まっちゃっていて、

この日のこの2時間しか空いてないんですよね、みたいなときに、

そのたった2時間が偶然、相手の都合とぴったり合っちゃった、みたいな。

そういうときも、これは流れが来ている、ということなんです。


そういうところから、今、自分が運気に乗っているかっていうところを判断することができます。

じゃあ、逆なんですけど、

全然上手く行かない。

スケジュール通りに行こうと思ったらリスケされたとか、

あるじゃないですか、イラつくことって。

そういうときは、簡単にいうと、

「そっちじゃないよ」、ってこと。

それでも強引に何とか押し通そうとすると、

余計波がぶつかってきて、めちゃくちゃ悪い方向に向かってしまうんです。

だからね、もしドタキャンされたりしたら、「あ。そっちじゃなかったんだ」って思ってください。

この人に会う理由はなかったんだ。

二度と会うことはないでしょう。ありがとうさようなら~。

って、さらっと流しちゃえばいいです。

アポを取った時点では、もしかしたらこの人と会いたいとか、大事だとか思えたかもしれないけど、

例えばアポを入れたのが1カ月前で、

その1カ月の間にいろいろ現実が変わって、

その人よりも、もっといい人に出会えてるかもしれない。

それなのに、もう必要ないことなのに、

「予定を入れてしまったし、相手も都合を割いてくれるから無理にでも会わなきゃな」

そういう状態だったら、今のエネルギーじゃないでしょ、それ。

つまり、1カ月前のエネルギーで決めたことと、今のエネルギーって全然ちがうことがあるんですよ。

それが、ましてや自分が進みたい世界と同じ方向の人じゃなかったら、

ドタキャンってとっても失礼なことではあるんだけど、

「すいません、体調を崩してしまい、申し訳ございません」

みたいな感じで、

もしその人が自分のためだけにセッティングしてくれていたんだったら、

あんまり無礼にならない範囲で、設定を変えていくことも大事だと思います。


今日はこんなところかな。

それでは皆様また次回お会いしましょう。
ありがとうございました。